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単語・熟語の覚え方(2タイプ別)

Keito Ochiai

大学を飛び級で卒業後、MBA(経営大学院)に進学して経営戦略と会計を学ぶ。現在は、データ分析を用いて企業との共同研究に従事。趣味は読書とSwitch、カラオケ。最近はアソビ大全のトイテニスを極めてます。

ページのまとめ

このページではタイプ別の単語・熟語の覚え方を紹介します。「単語帳で暗記型」「英文から身につける型」の2パターンに大別しています。

単語帳で暗記型

ほとんどの受験生が実践しているのが、単語帳でコツコツ暗記していく方法です。この学習法のメリットは効率性の高さで、入試に必要な単語・熟語を無駄なく習得することができます。受験生にとっても分かりやすいので、迷ったらこちらの方法を選べばよいです。デメリットは、単純な暗記作業ゆえのつまらなさや、練習不足によって暗記ができないことです。単語帳を見ながら発音する、という作業は実につまらないもので、勉強量が足りていないとすぐに忘れてしまいます。多くの受験生は暗記の作業量が足りていないために単語・熟語が覚えられていません。このタイプの学習法として、当サイトでは以下の覚え方を推奨しています。

ココがポイント

1日に5回、同じ範囲の単語・熟語を発音しながら見て、これを1週間程度続ける

この覚え方は効率性重視のものとなります。1日に5回、同じ単語・熟語を見ることで、作業量を確保して確実に覚えこみます。これを1週間毎日行うことで身につけた知識を忘れづらくします。また、この学習法では「発音」を重視してください。単語自体の発音を正しく覚えることはこれから先の英語学習においても重要ですし、リスニングの対策にもなっているので必ず音源に合わせて発音をしてください。単語帳を開くのが面倒でも、音源を流せば後はそれに付いていくだけで良いので、勉強を始めるハードルは下がります。

英文から身につける型

特別な理由がない限り上記の暗記型学習で良いですが、「どうしても暗記は無理」という受験生には英文から単語を拾って身につける学習法をおすすめします。

ココがポイント

  1. 英文中で知らない単語を見たら辞書で調べる
  2. その文を何度か読み返す

この勉強法はシンプルで、教科書や長文で知らない単語を見たら辞書を引いて、1,2日後に何度かその英文を読み返すというものです。読む英文は何でも良く、自分の好きなものを読んでいけば良いです。ただし、入試を強く意識している受験生は、入試用の長文問題集などを使用すると入試対策の単語が覚えられるので良いです。

この学習法のメリットは、生きた英語から単語・熟語を学べ、自分でその英語を使えるようになる点です。単語帳に載っている無機質な単語を覚えるのではなく、実際の英文から学ぶことで、その単語や熟語の使い所や相性の良い単語などを自然と覚えられます。そして、このように覚えた単語・熟語は、ニュアンスや一緒に使う他の英語ごと覚えているので、自分で英作文するときにも役立ちます。私たち日本人も、単語帳を見て日本語を覚えたわけではありませんよね? 日常生活の中で自然とその単語のニュアンスや使い所、相性の良い言葉などを自然と身につけた結果、日本語が自由に話せるようになっています。すなわち、この学習法はネイティブの英語勉強法そのものであり、より高レベルな英語を身につけたい人には良い選択肢と言えます。

デメリットは「効率」が悪いことです。いちいち辞書を引く手間がある点や、入試に必要な単語だけを拾えない点で、入試用の学習法として良いとは言えません。効率性を求めるならば暗記型の方が圧倒的に良いです。ネイティブに近い英語を身につけたい、長期間で英語を勉強していきたい、などハイレベルな英語を身につけたい場合は、こちらの方法を選んで良いかもしれません。

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