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1日2時間でTOEIC500点台から800点台へ 社会人でもできる勉強法

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はじめに

 TOEICを頑張って勉強しているけど、なかなか高得点が取れない……と、思っている人、かなり多いのではないでしょうか。大学生ならば就活、社会人ならスキルアップや昇進に便利なTOEICは、一般に多くの勉強時間が必要だと言われ、社会人であればなおさら「無理でしょ」と思う人も多いです。

 しかし、私はTOEIC500点台から、電車内での往復2時間の勉強のみで、800点台へとスコアアップすることが出来ました。本日は就活で履歴書にTOEICを書きたい大学生、昇進を狙う社会人向けに、短時間で効率的なTOEIC勉強法をご紹介したいと思います!

スコアアップの秘訣その1:英語力の底上げ

 具体的な勉強法に入る前に、まずは多くの人がやりがちな誤った勉強法をご紹介します。それは、「公式問題集を解きまくる」勉強法です。どうですか、高得点を狙うあまり、「TOEIC対策」ばかりしていた人、多いのではないでしょうか。

 「TOEIC対策」の勉強は、ある程度英語力がある人にとっては非常に効率的な勉強法ですが、そもそもの英語力が足りない人がいくら対策をしたところで、付け焼刃の知識に終わるだけです。では、どうすればスコアアップに繋がるのか。

 それは、「英語力の底上げ」にかかっています。基本的な単語や文法、英文解釈を完璧に身につけることで、スコアは二次関数的にグングン伸びていきます。今まで勉強をしても点数が上がらなかった人は、以下でご紹介する勉強法に切り替えて、英語の基礎力を徹底的に上げ、TOEICでスコアアップを目指して下さい。

英語の基礎力①:単語

 単語自体の出題は、Part5,6で見られますが、この対策は特にする必要はないです。というのも、単語は文法問題や長文読解の際に必須となる知識であり、単語の問題は単語を覚えているうちに自然と出来るようになるからです。

 さて、すべてに通ずる英単語ですが、本当に本当に重要なので、単語の重要性をもう少しだけ語ります。私自身そうでしたが、TOEICで点数が取れないときはどうしてもリスニングや長文へ目が行きがちです。そうすると、単語の勉強がおろそかになるのですが、単語が分からないと文全体の意味が取れなくなり、結局点数に結び付きません。私の勉強時間(2時間)のうち、1時間15分程は単語の勉強に充てていました。実際、単語を覚えてからは、リスニングが聞き取りやすくなったり、長文を読むのも早くなったと思います。

 このように、単語は非常に重要なので、「必ず毎日継続して勉強」して下さい。そして、勉強法はこちら

  1. 単語は1日に3回見る ×1週間
  2. 熟語は1日に2回見る ×1週間
  3. 必ず音声を聞いて、発音しながら単語・熟語を見る

 例えば、1~100の範囲をやるぞ! と決めたら、1週間は同じ範囲を勉強し、単語だったら1日に1~100の範囲を3周する、という勉強法です。

 注意点としては、「ノートに書いたりして覚えない」、「毎日継続して同じ範囲を1週間やる」ことが挙げられます。書いて覚えるのは確かに有効ですが、時間がかかることや場所を選ぶことがデメリットとして存在します。また、音声を必ず聞きながら発音して勉強しましょう。これは、単語の勉強をするとともに、リスニングの勉強にもなっています。別々の対策をするよりも、短時間で効率的に勉強できます。

 この方法を見て、「あれ、意外と普通じゃん」と思った人、多いと思います。そうです、1日2時間の勉強でいいとは言いましたが、やっていることは普通なんです。英語は普通に勉強すれば、普通に実力がつくものです。特別なことをしているわけではないので、本来誰でも800点は取れるものなんです。

 そして、TOEIC500~795点の人におすすめしたい単語帳がこちら

【キクタン TOEIC TEST SCORE 800】

【新形式問題対応/CD-ROM付】 改訂版キクタンTOEIC TEST SCORE 800

【新形式問題対応/CD-ROM付】 改訂版キクタンTOEIC TEST SCORE 800

 

 こちらは私が800点を突破するため、実際に使っていた単語帳です。構成は、「単語の意味→短いフレーズ→例文」となっており、付属のCDでは「単語と例文」が読まれます。他の単語帳の良いところを詰め込んだような構成の上、音声が爽やかな曲とともに流れるので、本なしでも勉強できるところが便利です。私は電車内で、この音声に合わせて小声で発音をしていました。はたから見ればおかしな人だったでしょう……

英語の基礎力②:文法

 文法の出題はPart5,6で見られます。英語では、単語と同じくらい文法が重要です。例えば、「I had him clean his room」という文だったら、「have + 目的語 + 原型不定詞」という使役動詞の用法が分かっていなければ、正確な文意を取ることが出来ません。

 そして、文法の基礎力をつけるためにおすすめの一冊がこちら。

【基礎英文法問題精講】

基礎英文法問題精講 3訂版

基礎英文法問題精講 3訂版

 

  こちらは大学受験用のテキストですが、文法の基礎力をつけるという意味では至高の一冊です。載っている例文の単語が非常に簡単で、文法のみに集中して勉強できます。この一冊を完璧にすれば、あとはTOEIC対策の文法書を一冊やるだけで、文法は完成するでしょう。

 使い方としては、3日連続で1章を学習するという風に、1つ1つ確実に文法事項を抑える勉強法が良いです。決して理解・暗記しないうちに次の章へ進まないようにして下さい。

 また、基礎英文法問題精講を終えた後は、TOEIC対策用としてこの一冊を勉強すると良いでしょう。

【1駅1題 新TOEIC TEST 文法特急】

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

  この本の構成は、1ページにつき1問の文法問題があり、次ページでその問題について詳しく解説する、という構成です。TOEICに出る文法問題が非常にコンパクトにまとまっており、この1冊で800点越えをすることも容易です。

 上記の基礎英文法問題精講で学んだ文法事項を、実際の問題形式で学べるので、2冊を使えばTOEICの文法問題に関しては心配がなくなります。

 英語の基礎力③:英文解釈

 「英文解釈」という言葉を聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。私が思うに、TOEIC500~795でスコアが伸び悩んでいる人は、この「英文解釈」が出来ていなないです。「英文解釈」とは、英文の文構造を正しく読み取り、正確に意味を取る技術のことを指します。よく聞く、SVOCを文に振る、といったテクニックは、この「英文解釈」に当たります。

 そして、英文解釈が出来るようになると、リスニングが圧倒的に聞きやすくなる、長文が圧倒的に早く読めるようになる、など多くのメリットがあります。

 英文解釈の名著がこちら

【ポレポレ英文読解プロセス50】

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

 

  この参考書の一番素晴らしいところは、とにかく薄いことです。他の英文解釈系の参考書が厚いのに対し、ポレポレは例題を50個に厳選しているため、学習者としても非常に取り組みやすくなっています。私自身、長文が解き終わらなくて悩んでいた頃に、ポレポレを勉強したのですが、勉強し終えた後は見違えるように長文がスラスラ読めました。ただし、ポレポレで扱う文章はどれもハイレベルなものですから、あまり自信がない! という人は、同じ著者が書いている、レベルを下げたこちらの本が良いでしょう。

【英文読解入門基本はここだ!】

英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版

英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版

 

英語の基礎力④:長文読解

 さて、多くの方が苦手意識を持っているであろう、長文読解。これについては、「長文読解の基礎力」を底上げする必要はないんです。というのも、これまでの単語・文法・英文解釈を学ぶうちに、長文読解の下地は出来上がっているので、あとは実際に長文をどんどん読んでいけば、すぐにスピードが出てくるはずです。

 TOEIC長文問題のおすすめ参考書はこちら

【世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 7 読解)】

新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 7 読解)

新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 7 読解)

 

  関正生先生が書いたTOEICの長文問題(Part 7)対策のテキストです。良い点は、一般のテキストと違い、問題の解き方が非常に丁寧に解説されているところや、和訳がとても自然で読みやすいところです。問題数もやたらと増やしているのではなく、しっかり厳選してあるので、この一冊で800点越えは期待できると思います。

スコアアップの秘訣その2:戦略的な解き方

 スコアアップの秘訣その1は、とにかく基礎力を高めることでした。そして、英語の基礎力を底上げした後、さらにスコアアップを狙うためには、戦略的にTOEICを解く必要があります。戦略が使えるのは、主にリーディングです。そして、その戦略がこちら

  1. 必ず最後まで解ききる
  2. 単語・文法問題を迅速に処理する
  3. 長文は分かる設問だけ答えていく

 この3つがスコアアップに直結する戦略です。まず1については、最後まで解ききらないと、最後の数問は完全に運任せになってしまいますから、必ず最後まで目を通して設問に答えることが重要です。

 また2については、Part7の長文読解の比重がとても大きく時間もかかるため、Part5,6は一問15秒ほどで解いて、後半に時間を回すことが大切になってきます。この際注意したいのは、単語・文法問題も長文問題も、すべての配点は同じだということ。単語・文法を正確に早く解いてこそ、初めて高得点が狙えます。

 最後に3については、長文問題の中には難しい設問も含まれるため、分からない設問は飛ばして、次の問題へ行ったほうが点を稼ぎやすいです。一問の配点は一律で5点ですから、粘るよりも解ける問題を探しましょう。

まとめ

 記事でご紹介した通り、TOEICのスコアアップに必要なのは、「英語の基礎力を底上げする」、「戦略的に解く」の2つです。今回ご紹介した方法で正しく勉強すれば、誰でも憧れの点数を獲得することが十分に可能です。とにかく毎日継続して勉強をし、基礎力とTOEIC対策の2つをバランスよく鍛えることが大切です。

 最後に、ご紹介した勉強法をまとめ、1日2時間にすると以下のようなプランになります。

  •  1時間15分 → 単語を聞きながら発音(リスニングも兼ねる)
  •  30分 → 英文解釈
  •  15分 → 長文読解

  このようなプランを自分に合わせて考え、憧れの点数を目指しましょう!

-英語, 雑記

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